里山管理・マネジメント


「自然の豊かさがなくなった」
私も子どもたちといながら、よく思います。
ないものを数えるより、あるものに感謝したい。
近所の里山は、探せばなかなかあります。
インドの最北のラダックでは、多くの場所が何もしなければ、ほぼ岩と砂しかないところです。

ラダックも出てくる映画『きっとうまくいく」では、

ラストに不思議な学校が出てきます。
「SACMOL」というオルタナティヴスクールです。
創造的な独自性を育てるのが当たり前になれば、
SECMOLのような学校ばかりになると思います。

SECMOLは荒涼とした砂漠の中で、オアシスのような緑にあふれた場所です。
現地の人は私に「日本人なのにミヤワキを知らないのか!」と驚かれたことがあります。
砂漠を緑に変えるミヤワキ・メソッドは、日本人の発明で海外では救いになっています。
私たちはまだ、自分たちの力を過小評価しているように思えます。