ノイホーフの取り組み

「私たちはいつも、信じられないほど美しい光景の中に生きています」


エコツーリズム&ネイチャーガイド

 

「自然と触れ合う機会をふやしたい」

首都圏や地方都市圏の人口密集地域にいると、息苦しく感じることもあります。
暮らしやすさ、利便性や安心感はあっても、息抜きが必要になります。
生活圏の設定は、自分の力が発揮できる範囲と直結します。
できるだけ、いろいろなものに触れるのに越したことはありません。

 

耕作放棄地の再利用

 

 

「自分の食べるものを自分で作る」

農業というとつらくて大変な作業ばかり、と思う気持ちはわかります。
それは本当ですが、時期が限られるのが実情です。
やってみて、ほんとうの気持ちと出会うことにも大きな価値があります。

自分の周りにあるものを、しっかり見直せる力も大切です。

 

里山管理・里山マネジメント

 

「森の中が子どもたちの学びの場になるといい」

自然教育の考えが深まると、森が持っている育ちの力のすごさが分かります。

自然には人知を超えた力があります。

立ち入れない場所にしてしまうのはもったいない可能性に満ちています。

今は非日常ですが、整備の技術が身につけば憩いの場は日常になります。

 

自然教育について

 

「教育・人の育ちには自由が必要です」

自由がなければ、自分で自分のことを育てることができません。
誰かが与えた人物像をなぞることは、生命の抑圧です。
いつか未来、このような理不尽な苦しみはなくなると思いますが、今を生きている子どもには直面しています。
自由とは何かを、しっかりと考えるためにも、自然は必要なのです。